現役施工管理のセツビズ(@kensetsusyosin)です。
建設業でながくはたらいております。
施工管理はつらいと言われていますが何がつらいでしょうか?
なんとなく雰囲気で「つらい」なんて言ってたりしませんか?
この記事では実際の経験から施工管理の大変なところを解説します。
言語化すると気が付くことがあります。
本当に我慢できないくらい不満なのか、それともやり方次第では回避できる事柄なのかを見出せるでしょう。
働いていてつらいことっていっぱいありますか?
つらいこともあれば楽しいこともある!説明しよう
一般的にみんな施工管理または現場監督はきつい忙しいというので不安に思いますよね。
実際に私が感じていることをまとめました。
現場監督にはなるな(建設チャンネル様出演動画)
建設チャンネル様に出演させていただきました
この記事を元に動画にしていただきました
建設・設備求人データベース(建設業界転職の専門転職エージェント)
建設・設備求人データベースは建設業を専門に特化した転職エージェントです。
建設業に特化した専門家が転職アドバイスを無料でしてくれるサービスです。
豊富な求人数と情報提供力で転職活動を協力に支援してもらえます。
\即面談!スピード対応!/
無料登録後もお金はかかりません
施工管理(現場監督)でつらいこと
施工管理特有のつらい(苦痛が耐えられない)ことをまとめました。
建設業界の中で我慢できないことのあるあるとしてまとめています。
我慢できなくても我慢しなきゃいけないのは大変です。
どのようなつらいがあるのでしょうか?
縦社会
体力を使う関係上働く人たちはスポーツマンであるもしくはスポーツマンだった方たちが多いです。
よくも悪くも縦社会というか体育会系のノリというか
先輩の言うことは絶対みたいな風潮があります。
ただ自分を守ってくれるパターンも存在するので良し悪しではある。
飲み会の好きな先輩と一緒だと飲みの機会が多くなります。
ただ車移動が多い場合が多いので基本毎日とかはあんまりないですね。
理系の人間が多いので体育会系のノリは営業とかに比べると少ないですね。
まあ営業とかする方がよっぽど大変ですよ。
メールは基本読まれない。
メールだけ送ると気づかなかったとか読んでいないとか言われるので
メールした後、メール入れましたって電話をします。
電話しないと高確率でメールを無視されるのでマジで毎回電話します。
IT系の会社だったらそんなことないのかなって思います。
マジで読んでくれないのはかなり悲しいですね。
ただ次でも言いますが電話だけでもだめなんですよ。
正式名称、通称、商品名がいっぱいあってわからない
道具一つでいろんな呼び方があり業界や職種で呼び方がさまざまです。
いろんな業者とやりとりする施工管理はいろんな言葉を覚える必要があります。
相手の知識レベルに合わせて言葉を変える必要があります。
座学が得意な方用のことば、現場叩き上げの方用の言葉使い分けます。
コンベックス、なぐり、ネコ、インシュロックetc
結構ありますよ。
日々勉強が必要なのとわからない言葉が出てきたら逐一確認で聞いてみましょう。
一つ一つ地道に積み上げていかないとなかなか積みあがりません。
電話でやりとりするので言った言わないになりがち
電話だけでやりとりすると言った言わないの水かけ論になります。
大事な内容はメールで連絡し証拠を残すようにしなければなりません。
そしてメール送ったら電話です。
ただメールで送った内容の細かいニュアンスや
ちょっときついお願いや金額交渉は電話で説明します。
電話とメールはあるセットですね。
発注の工期設定が無茶苦茶
工事が自分の手元に来た段階ですでに工事がタイトな場合があります。
工期が短い工事が一番気を使います。
先読みしての行動を強要され、ミスが許されない状況を余儀なくされるからです。
工事担当者の腕が試されることとなります。
仕事の責任が大きすぎて精神にくる
一つの失敗が重大な結果を招く可能性が高いのが施工管理です。
工程管理を怠れば工事が完成せず失敗し、
安全管理を怠れば人の命が失われる可能性もあります。
責任は重大です。
一つのミスが大きな結果を残すこともあります。
責任が大きすぎて心を壊してしまう人もいます。
施工管理はきついことと言われる
仕事の中で一般の会社よりもきつい(度合いが強い)ことをまとめました。
普通の会社にはないきつさが施工管理にはあります。
きつい事中心にまとめました。
施工管理がきつい事は別記事で詳しく解説しています。
激務
施工管理は建設中の現場を見てまわる仕事があります。
現状の進捗状況を確認するためです。
現場作業員ほどではないですが暑い中で現場確認で立ちっぱなしになることがあります。
また業務の量が多く忙しいので工程管理が大変です。
施工管理のスケジュールをこちらのページでまとめています。よければ合わせて見てみてください。
汚い
工事現場は屋外であることが多く土を掘り返したり
汚れのついた建設資材を持ち込むことが多く汚いことが多いです。
作業着によごれは付きますし、大変です。
危険
工事現場なので作業車やクレーンが動きまわるので危険はあります。
大手ゼネコンの現場は安全管理を徹底的にします。
それでも完璧ではないです。
死亡事故もたまにニュースになります。
安全を管理する仕事でもあるので自分の安全は自分で守るようにしましょう。
「えせ仕事ガチ勢」の態度がうっとおしい
仕事を真剣に頑張りすぎるあまり他人への態度が横柄になったり心情を考えない人のことを「えせ仕事ガチ勢」と定義しています。
他人への態度が悪かったり配慮を怠るために仕事を理由に言い訳する人が多くいます。
確かに仕事の責任が大きく大変な仕事ですが、それを理由に乱暴な言葉を使って他人を責める方は結構な人数います。
仕事が大事ならそういう態度も一生懸命配慮しろよ。と思いますよね。
有休、代休が取りづらい
工事が終わるまで忙しい期間が続きます。
そのため休みを取ると工事が途切れてしまいます。
大きい工事で代わりがいる場合は良いですが、いないような責任ある立場だと休みが取れません。
工期が始まって終わるまでは休み取得が大変です。終わった時にまとめて取得しましょう。
退職しにくい
現場のつながりがあるので大きな現場が終了するまでは辞めにくいです
頑張って辞める人もいるかと思いますが
工事完了までなんだかんだやめれないことが多いです。
工事の切れ目は自分の進退を真剣に考えましょう。
調整事項が多くコミュニケーションが多い
建設工事は多くの人間が関わるので他人とのコミュニケーションを密に取る必要があります。
他人とのコミュニケーションが上手く取れないと仕事に支障がでるので大変です。
コミュニケーションは基本電話です。しゃべる能力は結構大事です。
最近はメールも増えてきました。しかし内容を正確に伝えるにはテクニックがかなり必要です。頑張りましょう。
ただ私も無口ですが必要に迫られてどんどんしゃべるようになりました。
環境は人格も変えるので業界に入る前にやっていけるか考えるのは不毛だと思っています。
夏は熱中症に注意
工事現場は外が多く、夏の現場は必ず熱中症に注意します。
何も注意しなければ絶対にかかるからです。
熱中症は死にも至る可能性が高いので
すごく対策します。
繁忙期は年度末
建設業(特に公共工事)は年度末がとても忙しいです。
これは役所や企業の予算執行期限が3月末が期限で工事の完成が年度末に集中するします。
よって年明けから3月初旬まではとても忙しいです。
大変な時期が集中するため職人さんも忙しくなって人員の手配に苦労します。
年度末は休まず仕事することになるでしょう。
施工管理(現場監督)で大変なこと
建設業は大変な現場に行かなきゃいけません。
それが働く場所の環境や労働時間の長さだったりします。
そんな施工管理の環境的大変さをまとめました。
労働時間が長い
現場は日中、事務作業は夜
現場終わってから書類仕事をするため定時に帰るためには相当段取りが上手でないと難しい。
大体9時〜22時の勤務時間となります。
拘束時間が長いのはしんどいし大変です。
心を痛める原因は長時間労働が多いです。
なるべく働く時間を減らすように努力しましょう。
外仕事
建設現場で働く関係上、事務所でのオフィスワークだけでなく現場中心の作業になります。
現場が始まるまでの事務所に通うこともありますが現場が始まると外仕事が多いですね。
オフィスでぬくぬく仕事がしたい人は向かないかもしれないですね。
服も汚れますし汗もかきます。
体力を多少使うので仕事の後はメシはうまいです。
スケジュール管理が大変
工事の工程管理は施工管理の仕事の一つです。
工事では、いろんな業者が入ってきて仕事をするためスケジュール管理が大変です。
ほとんどの時間をスケジュール調整にあてることになります。
今日は基礎工事、明日は建築と電気の現場調査、明後日は施主と打ち合わせと安全協議会みたいな。
一番下っ端の仕事でもあり常に誰かと調整しています。
また何度も予定を変更すると下請けさんに怒られます。
右往左往しますが前向きに工程調整しましょう。
相手のレベルがいろんな種類いるのでチューニングが大変
中卒〜大卒、文系、理系、土木、建築、機械、電気と知性のレベルがさまざまです。
各個人に向けてこちらのレベルをチューニングしなければならないので結構大変です。
中卒のおじさんと大学院卒の若手設計士。同時にしゃべるとごちゃごちゃします。
おじさんは後先考えずパッションでしゃべるし、若手設計士は自分の頭の中の内容だけしゃべってこっちの話は聞いていません。(一例です)
どちらが良いとかではなくどちらも難しいです。
対人関係は仕事において大事です。
思ったよりもコミュニケーションが必要になります。
自分もコミュニケーション苦手ですが仕事では必要なので「仕事だ」って思ってコミュニケーションします。
施主にも業者にもヘコヘコしなければならない
お客さんには嫌われないようにしたてに出て丁寧に接します。
でも、業者さんもへそ曲げて「そんな仕事やらない」とならないようにヘコヘコします。
仕事してもらえなかったら終わりですから。。。
世の中金がすべてみたいなこと言う人もいますが需要過多の時はあまり成立しませんね。
信頼関係を構築しなければいけませんが結構な労力ですよね。
でも信頼を勝ち取ることができれば、あなたの仕事力は協力になります。
声の大きい人の意見通りがち
声が大きい人のとんでも意見がみんなの意見を遮って通りがち
声の大きさで意見のパワーはある程度増すことができます。
声の大きい人の意見が通るからインフレが発生しどんどんみんなの声が大きくなります。
大事なことなので3回言いましたがとても大事で必要なのは相手の声が大きくても自分が間違ってなかったら相手の意見に負けないようにするのが必要です。
出張が多い
大きな会社になればなるほど施工管理は本社から地方へ派遣されることが多くなります。
そうなると普段は東京、働くのは地方となる場合が多いです。
工事期間中は全国に派遣されて、工事終了後は東京に戻ることが多いです。
出張が嫌いな方は大変かもしれません。
朝の早出が多い
私の場合ですが、現場の朝は早く8:30から多くは現場が始まります。
8:00には現場に職人が集まり始めるため
現場の鍵を7:30には空ける必要があります。
朝多少仕事をしようかと思ったらもっと早い時間にいかなければなりません。
このように色々な事情でどんどん早出になります。
公共事業は年度末が忙しい
公共事業は年度末に向けて忙しくなります。
年度末は忙しくて大変なので家に帰るのが特に遅くなります。
忙しい時期がみんなと被るので大変です。
施工管理の仕事内容
こんなにつらい施工管理の仕事内容一体どんなものでしょう。
施工管理の仕事内容はこちら
- 工程管理
- 安全管理
- 品質管理
- 原価管理
これらを4大管理と言い施工管理の仕事内容になります。
施工管理の仕事内容については別の記事でまとめていますのでご覧ください。
施工管理の仕事は意外と楽?
施工管理の仕事は意外と楽な側面もあります。
代表的な項目をまとめました。
- 意外と給料がいい
- 労働環境が良くなってきている
- 最近は女性の施工管理も増えている
- ホワイトな会社もある
- みんなから感謝されやすい
これらのことがあり意外と楽な側面もあります。
意外と楽な仕事内容について別記事で詳しくまとめています。
おすすめ記事:施工管理が楽しい場面10選!意外と楽かも!施工管理の仕事を赤裸々に話す!
女性特有の大変なこと
最近は女性施工管理も多くおりいろんな現場で活躍しています。
しかし現場によっては女性が働く場所として最適化されていない場所も多くあります。
女性が建設現場で施工管理することによって何が大変かまとめました。
女性用の更衣室やトイレがない場合がある
女性は男性と共用のトイレや更衣室は嫌だと思います。
男性も何か犯罪的な事をしているとか疑われる可能性もあり共用で使うのは避けたいです。
しかし、現場ごとの予算が無いと十分な配慮ができていない場合があります。
現場に入る際は十分確認したいですよね。
体力的につらい場合がある
女性の体力では施工管理の仕事がつらいときがあります。
重い荷物を運ぶ時に持ち上げられないとか立ち仕事がつらい時とかあります。
男性であれば頑張って作業できますが女性では難しい場合大変です。
施工管理は総合職である
施工管理は総合職です。
一般職と総合職が選択できる中、施工管理は総合職を選択することです。
総合職のつらいところがそのままのしかかります。
残業や転勤、他社の担当者から怒られたりします。
施工管理は給料も高いのでバリバリのキャリア職ぐらいのスケジュールで働くのでかなり忙しくなります。
「男性女性差別せず同様に扱う」というパワハラ
男女共同参画が謳われる中、みんな男女を同様に扱うということを心がけています。
普段から部下にパワハラ紛いの暴言を浴びせている人間は女性にも同様にしなければならないという脅迫観念に囚われて女性にも同様な行動をとることがあります。
ただそれは単にパワハラな事があります。周りが我慢しているような現場ではパワハラがそのまま飛んでくる可能性があります。
施工管理のパワハラについては別記事で解説していますので読んでみてください。
おすすめ記事:施工管理はパワハラだらけ?パワハラの種類や対処法を解説
施工管理でよかったと思うこと
施工管理の仕事をしていてよかったと思うこともあります。
以下にまとめましたのでご紹介いたします。
資格取得すると転職で有利
施工管理になったら施工管理技士を取りましょう!
実務経験の必要な資格で、他業種からの転職では到底追いつけないところまで行くことが可能です。
一回取得すると一生食っていけるような資格がいくつかあります。
給料はわりといい
施工管理の給料は比較的給料はいいほうです。
忙しく残業が多いので残業代分給料をもらえます。金銭面はとても潤っています。
時には過労気味になることもあります。そこに対して挫折する方も多くいるかもしれません。
ただ、残業ができない会社は給料の上限も決められていて、それ以上に稼ぐことが難しいです。
副業が流行っているので本業以外で稼いでもよいのですが
本業で稼げるほうがいいですよね勉強する種類が単純に減るので努力の量は単純に減ります。
詳しい比較をしましたので次のページも合わせて見てください
公共事業は休日が休み
公共事業担当になれば土日作業は基本的にはできません。
よって土日はお休みとなります。
土日休みは世の中と同じ動きになるので他人と予定合わせやすく
娯楽をたのしむことができるようになります。
今は完全週休2日制の会社も多くあります。
建設業はホワイトなのか実体験から分析した記事を書いています。
合わせて見てみてください。
おすすめ記事:施工管理はホワイト職種か?現役セコカンが解説!
やりがいはめちゃくちゃある
施工管理のやりがいはいっぱいあります。
工事の完成すれば残りますし、公共のために頑張っている感もめちゃくちゃあります。
自己肯定感は高く、頑張ろうと思うきっかけになります。
施工管理のやりがいについてはいっぱいああるので別ページにまとめましたので見てみてください。
つらい仕事を楽にする方法
きつい仕事が多いが少しでも楽にするために
心がけていることをまとめています。
少しでも楽になれるように参考にしてもらえればと思います。
スケジュールや段取りをしっかりする
スケジュールの管理をしっかり行う。
多少これくらいでいっかと思う段取りがあるとそういうところから
大きな問題が発生して時間や労力を取られます。
かなり重要なので大事です。
自分の仕事と他人の仕事を分ける、お願いする
自分でやらなくていい仕事を他人に振ることは結構大事です。
ちょっとした内容だから自分でやった方が早いと思う仕事でも
他人に振った方が良いし
自分でも出来る仕事があっても、もっと早く出来る人がいれば
早く出来る人にやってもらった方が良いです。
細かい仕事でも他人に大きく移行しましょう。
知識をつけて相手がしゃべりそうなことを先回りして話す
相手にすごいと思ってもらえることによって、今後の交渉がうまく行く場合が多いです
相手の信頼を獲得するには思考レベルが同じくらいであると
認識してもらええれば信頼を獲得できます。
相手の喋っていることを考えて先回りして会話することによって
考えを共有していると思わせることができます。
ちょっとしたことで積み上げることができますので
実践してみてください。
施工管理に向いている人、向いていない人
施工管理に向いている人、向いていない人がいると思います。
仕事内容が以下の内容が多いためです。
- 外仕事が多いので内勤が好きな方は向いていないかもしれません。
- 仕事は基本ドキュメンテーションと打ち合わせがメインです。
- 交渉ごとも多くコミュニケーション能力を求められるので訓練が必要かもしれません。
- 絶対に無理なことは多くないため日々の努力ができる方は向いているかもしれません。
これらの事を別記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
施工管理のつらかったエピソード選手権(Twitter企画)
Twitterで施工管理をやっている方の「つらかったエピソード」を募集したらみんなが色々な経験をツイートしてくれました。
そのエピソードをまとめましたので参考にしていただければと思います。
みなさんつらい経験をいっぱいしてきているので教えていただいて助かります。
施工管理のみなさん!つらかった経験あると思います 「施工管理のつらかったエピソード選手権」と題しまして、みなさんのつらかったエピソードをお待ちしております みなさんの珠玉のエピソード教えて下さい!
セツビズTwitterより
半年休み無しで無事故竣工間近に次の現場決まって急かされてたときですかね
twitterからの引用
休めると思ったら次行かなきゃいけないのつらいですね
昼礼は長くて昼休み潰れるし、昼休みだろうが夜の9時だろうが自分の用があれば電話してくる最低の監督です。その監督の現場は建築部長や重役が動かないと業者が決まらず工事が進みません
突貫工事で朝8時~夜9時まで作業員と現場で作業、それから事務処理や施工図の作成をして家に帰るのは夜中の1~2時が当たり前の生活を休み無しで2ヶ月続けた時。しかも下請け業者が請負金額が良くてもその監督だと聞いただけで断るような現場監督の下で
twitterからの引用
現場監督の人柄次第で仕事のやる気変わりますよね
昼礼は長くて昼休み潰れるし、昼休みだろうが夜の9時だろうが自分の用があれば電話してくる最低の監督です。その監督の現場は建築部長や重役が動かないと業者が決まらず工事が進みません
やばい近隣に新築の外壁を煤だらけにされた時
twitterからの引用
直近の国交省現場 検査日前日に電子納品手伝って の、深夜手伝い。 もう。苦行
twitterからの引用
電子納品できない人の手伝いって大変ですよね 最終的にまとめやすいように書類作ってないし
施工管理をし始めのころ、朝6時に職人さん30人の前で立たされて、発注者のお偉いさんに説教されたことがあります。 「早朝出勤の書類がでていない」といわれ作業は中止。 頭をさげて作業をさせてもらいました。 (実は書類はでていて担当者が上司に提出していなかっただけですが)
twitterからの引用
私も詰められて泣きそうになったことあります
職人さんからの冷たい視線と発注者からの罵声のサンドイッチは、真夏(お盆作業)のモーニングとしては辛すぎました
4年目に入った頃、RCの戸建て住宅の増改築工事をやりました。工事の中で2皆RC壁の一部をハツりました。 見えている水道管は綺麗にかわしハツリ終わり、帰ってからしばらくして、お客様のemergency callが!なんと見えない所に配管があり、それが潰れて1階の天井のあらゆる所から水が! 泣きました。
twitterからの引用
悲惨ですね 埋設管探しきれないですしね
23歳の時です。 某市役所の新築工事で 毎日朝6時に家を出て夜の23時に帰る生活をしていました。(土曜も出勤。日曜は2週に1回出勤。通勤は片道車で1時間。出退勤時は会社に寄ること。) 某大手設計事務所の電気担当から定例会の分科会で図面の承認を頂こうとしたら
今時の若者はそんな図面しか書けないのか?もっと知恵を出せんのか?くだらない!などの罵倒を受け これが毎週水曜日13時〜17時まで続きました。ついには、設計監理から「タバコ吸ってくるから、勝手に印鑑押しとけ!」と顔に印鑑を投げつけられました。 体力的にも精神的にも限界突破した瞬間です
twitterからの引用
罵倒おじさんいますよね 長い説教も気が滅入ります。。。
予算ないとのことでRC部分左官補修にパテなしで塗装した結果、客から引取れないと言われ、全部仕上がった状態からパテかい。 徹夜で粉まみれで掃除した。
twitterからの引用
だんどり大事ですよね
施工管理の離職率が高い理由とその背景
施工管理業界では離職率が高いことが知られています。その背景には、労働時間の長さ、過酷な現場環境、人間関係のストレスなどが挙げられます。特に、若手社員がこの業界で定着しにくい理由には、過度な労働や精神的な負荷が大きく関係しています。若手社員が自信を持って業務に取り組むためには、現場のサポート体制やメンターシップの強化が必要です。これらの原因を深掘りし、具体的なデータや体験談を交えて解説し、離職率を下げるために企業が取るべき施策についても考察します。
施工管理の労働環境の現状と改善策
施工管理の仕事は屋外での作業が多く、天候によって影響を受けることも少なくありません。労働時間が長く、日常的に肉体的・精神的な負荷がかかる環境です。こうした現状を改善するための工夫として、作業の効率化やスケジュール管理の改善、ICT技術の導入などが考えられます。例えば、ドローンを使った現場の監視や、タブレット端末によるリアルタイムの情報共有などは、作業の効率化に役立ちます。さらに、休憩時間の確保や、交代制勤務の導入など、具体的な改善事例を紹介しながら、読者が実践できる改善策を提案します。特に、労働環境の改善は企業文化全体の変革が必要であり、そのためのステップも詳細に述べます。
施工管理でのメンタルヘルス問題と対処法
施工管理の仕事では、責任が重く、ミスが重大な事故につながることもあるため、メンタルヘルスの問題が多発します。現場のプレッシャーや、厳しい納期に追われることでストレスが蓄積しやすい環境です。ストレスやうつ病などのリスクを減らすために、適切な休息を取ることや、職場でのカウンセリング制度を利用することが有効です。企業がメンタルヘルスケアに積極的に取り組むことで、従業員の働きやすさを向上させ、長く働ける環境を提供することが求められています。また、セルフケアの方法として、リラクゼーション法や日常のストレス解消法についても紹介し、読者が自身で実践できる対策を提供します。
施工管理のキャリアパスと将来性
施工管理のキャリアパスには様々な選択肢があります。経験を積むことで、現場監督からプロジェクトマネージャー、あるいは設計や企画の業務にステップアップすることが可能です。また、施工管理技士の資格を取得することで、業界内での評価や収入が上がり、将来のキャリアを豊かにすることができます。さらに、これらのキャリアアップの過程で重要となるのが、リーダーシップの発揮やチームワークの構築です。資格の取得だけでなく、周囲との信頼関係を築くことで、より大きなプロジェクトに参加する機会も増えます。将来性については、再開発プロジェクトや都市インフラの整備など、今後需要が見込まれる分野への進出も視野に入れるべきです。この見出しでは、どのようにしてキャリアを築いていけるのか、その道筋を具体的に解説します。
施工管理に必要なスキルと資格
施工管理で成功するためには、工程管理や安全管理などの基礎的なスキルだけでなく、高度なコミュニケーション能力や問題解決能力が求められます。現場で発生する予期せぬトラブルに迅速に対応する力はもちろんのこと、関係者との調整をスムーズに行うための交渉力も重要です。また、施工管理技士の資格は、キャリアアップにおいて非常に重要です。この資格は、現場での信頼を得るためにも必要不可欠であり、資格取得により業務の幅が広がります。さらに、関連する建築士や設備関連の資格を取得することで、より専門的な知識を得て業界内での地位を高めることができます。この記事では、これらの資格の取得方法や、スキルアップのためにできることを解説します。
施工管理における人間関係の悩みと解決策
建設現場では、様々な職人や業者との協力が必要なため、人間関係の問題が避けられません。職人や他の管理者との関係が良好でなければ、作業がスムーズに進まないこともあります。また、職人の気質や各業者の仕事の進め方が異なるため、それに応じた対応が必要です。人間関係の悩みを解決するための方法として、コミュニケーションの取り方や相手を尊重する態度を持つことが重要です。信頼関係を築くためには、相手の立場に立って考えることが必要であり、日常の小さな行動の積み重ねが大切です。具体的なケーススタディを通じて、実際の解決策を紹介し、読者がよりよい人間関係を築けるようサポートします。
施工管理の給与事情と年収アップの方法
施工管理の給与は、経験や資格によって大きく異なります。一般的には、建設業界全体の中でも比較的高めの給与水準にありますが、長時間労働がその背景にあります。年収をアップするためには、資格取得や現場でのリーダーシップ発揮が鍵となります。また、プロジェクトの進捗管理を効率的に行うことで、評価を上げることも可能です。さらに、施工管理における経験が長くなると、大規模プロジェクトの管理を任されるようになり、それに伴い報酬も増加します。ここでは、給与を上げるための具体的なステップについて解説し、年収アップに役立つヒントを提供します。
施工管理から異業種への転職体験談
施工管理の仕事が自分に合わないと感じた場合、異業種への転職も選択肢の一つです。施工管理で培ったスキルは、他業種でも活かせることが多くあります。例えば、プロジェクト管理やコミュニケーション能力は他の業界でも非常に評価されます。異業種への転職では、マネジメントスキルを活かしてIT業界やサービス業などに進出するケースも増えています。この記事では、実際に異業種に転職した人たちの体験談を紹介し、その成功例から学びます。また、転職時に注意すべきポイントや、スムーズに新しい環境に適応するためのコツについてもアドバイスします。
施工管理での働き方改革の影響
働き方改革が建設業界にどのような影響を与えているのかについて解説します。施工管理の働き方も改善が求められており、労働時間の短縮や休日の確保が徐々に進められています。企業は従業員のワークライフバランスを重視し、効率的な働き方を模索しています。例えば、ICT技術の導入によるリモートでの進捗管理や、オンラインでの打ち合わせの普及などが進んでいます。これにより、働きやすい環境を提供し、現場作業員の負担を軽減することが求められています。働き方改革によって変化した現場の様子や、その効果について詳しく述べるとともに、今後の展望についても触れます。
施工管理の魅力とやりがい再発見
施工管理の仕事には大変さも多いですが、その一方で大きなやりがいもあります。例えば、建物が完成した際の達成感や、社会のインフラを支えているという誇りが挙げられます。完成した建物が地域社会に貢献する姿を見ると、自分の仕事の価値を実感することができます。また、施工管理は多くの人と協力しながら一つのプロジェクトを成し遂げるため、チームワークの重要性を強く感じることができます。人々の生活を支える建物を作り上げることで、直接的に社会に貢献しているという意識は、大きなモチベーションとなります。この記事では、施工管理の魅力を再確認し、ポジティブな側面に焦点を当てていきます。読者が施工管理の仕事を続けるモチベーションを見つける手助けとなる内容です。
つらい時は転職しよう!会社を辞めて良かったこと!
どうしても我慢できない時は転職も考えよう。
つらい職場にずっといてもしょうがないです。
真剣に次を考えてみよう。
ここで真剣に考えたいのは
- 会社を辞めるが施工管理がしたい
- 施工管理を辞めたい
この二択です。
あなたがつらいのは施工管理が向いていないのか今の会社が辛いのかで次の行動が変わります。
会社を辞めるが施工管理は続けたい
施工管理でキャリアアップやホワイトな業種に転職したい方は今が転職どきです!
転職できる条件は整っていますか?転職をいつしたいですか?
転職の方法を解説しています。
おすすめ記事:施工管理は転職しづらいわけがない!施工管理は転職しやすい仕事
施工管理を辞めたい
施工管理が向いていないなら異業種に転職することを検討しましょう。
施工管理の経験を生かせるような仕事に転職できればなお良いですよね。
まとめ
つらいことを許容できれば良いこともあるので
メリデメ考えて働きましょう。
自分が寛容になれる部分でつらいのなら我慢できるでしょう。
耐えられない部分でつらいのはきついですよね。
今働いている会社がデメリットばかりでメリットが少ない場合は転職を考えても良いかと思います。
建設・設備求人データベース(建設業界転職の専門転職エージェント)
建設・設備求人データベースは建設業を専門に特化した転職エージェントです。
建設業に特化した専門家が転職アドバイスを無料でしてくれるサービスです。
豊富な求人数と情報提供力で転職活動を協力に支援してもらえます。
\即面談!スピード対応!/
無料登録後もお金はかかりません