施工管理の1日の流れは?!スケジュール管理のコツと方法!

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現役施工管理のセツビズ(@kensetsusyosin)です。

現役で施工管理として働いております。

施工管理の重要な仕事の一つとしてスケジュール管理大事です。

なぜ必要なのかと実際私のスケジュールをまとめました。

目次

施工管理にスケジュール管理は重要なのか?

結論:施工管理はスケジュール管理が重要です

なぜかというといろいろな無理が重なってしっかり管理しないと

まともに仕事ができないのです。

なぜスケジュール管理が必要なのでしょうか。

工期が間に合わない

仕事の工期が間に合わない理由はいくつかあります。

  • そもそも仕事が自分の元に来た段階でスケジュールに余裕がない
  • トラブルが発生するとスケジュールが圧迫される
  • 天候が悪く工事が遅延する

このようなことが原因で工事が遅延します。

工期が間に合わないと迷惑がかかったり損害金を請求されたりするので

工事工程を最適化して工期に間に合うように調整します。

仕事量が多く定時までにこなしきれない

施工管理の仕事は下記の仕事をします。

  • 工程管理
  • 安全管理
  • 品質管理
  • 原価管理

これらを4大工程管理と言います。

また一つの現場でいろいろな仕事があっていろいろな業者が入っていて

それぞれの管理をしなければなりません。

何が言いたいかというとやることが多いのです。

定時までに仕事がこなしきれないので効率化して納まるように努力します。

施工管理の仕事内容はこちらで詳しく解説していますので合わせてご確認ください。

おすすめの記事:施工管理の仕事内容

職人さんの手を常に動かしてもらいたい

職人さんは他の工事が入り現場作業ができなくなると仕事が休みになります。

自分の工事にがっつり時間を割いてもらうとき

休み=給料無し 見たいな状況が発生するのはかわいそうです。

なるべく避けましょう。

そうなるとスケジュールを効率化しなければならないのできっちり管理しましょう。

成功するスケジュール管理の方法

建設工事のスケジュール管理は難しいです。

重要なポイントを押さえて工程を整理したいです。

解説します。

所要時間を知る

かかる時間を把握しましょう。把握することで優先順位は次の工程の開始時間が定められます。

次の仕事の開始時間から逆算して今の仕事の開始時間を把握することも可能です。

タイムリミットを確認

リミットを把握して仕事を調整しましょう。終わりが決まって入れば急ぐかどうかの判断ができます。

判断さえできれば慌てるか慌てないかの判断ができるので見極めましょう。

ちょっと「余裕」を持っておく

仕事一つ一つに余裕をもって日程設定しましょう。

トラブルが発生したことで仕事が伸びる可能性があります。

伸びても大丈夫なようにあらかじめ見込んでおきましょう。

みんなとこまめにコミュニケーションをとる

職人さんとコミュニケーションをとって最新情報を手に入れましょう。

トラブルの遅れや順調に仕事が進んでいて早めに終了するとなれば

次の仕事を調整することができます。

コミュニケーションをとり常に最新情報を手に入れましょう。

一日のタイムスケジュール

8:00 出勤

8:30 朝礼

9:00 各作業場を見回り

9:30 現場事務所にてデスクワーク

10:30 各作業場見回り兼作業打ち合わせ

11:00 現場事務所にてデスクワーク

12:00 昼食

13:00 昼礼

13:30 工程打ち合わせ

14:30 現場事務所でデスクワーク

16:30 翌日のスケジュールを客先と打ち合わせ

17:30 現場終了および清掃

18:00 現場事務所にてデスクワーク

20:00 デスクワーク終えて作業終了

スケジュール管理ができるようになると

スケジュール管理が上手になると将来の選択肢が増えます。

資格を取得してキャリアアップする

仕事ができるようになったので資格さえ取得できれば転職が容易になります。

キャリアを積んで転職活動を出来るように資格取得で箔をつけましょう

資格取得については下記にてまとめていますので合わせて確認してみてください。

資格取得についてはこちら:施工管理が取るべき資格3選

まとめ

スケジュール管理をすることによって効率よく仕事ができるかと思います。

しっかりまとめて調整しましょう。

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