工事現場で使うカメラでしっくりこない方、どのカメラを使えばいいかわからない方
RICOHのtoughtシリーズから新しいカメラがでました。
建設工事でよく使われてたカメラだったので建設業で使いやすいようにカスタマイズした製品を開発してくれました。
この「工一郎」がどう優れているのかを解説します。
工事カメラについては別ページで解説しています。詳しくはこちら工事カメラのおすすめと工事写真の撮り方【2020年版】【工事写真】【現場監督】
現場カメラ「工一郎」とは
正式名称「TG−6 工一郎」大手メーカRICOHから発売されている工事現場向けカメラです。
工事現場の厳しい環境に耐えることができる耐久性を持ち
工事写真帳にまとめる際に使いやすいように設定できるようにしたカメラです。
現場で使うカメラとしてカスタマイズされており利便性が高く使いやすいカメラになっています。
工事カメラに必要な条件とは
写真の撮りやすさ
明るい広角レンズズームやホコリが映り込みを解決するモードが完備されており工事現場での写真をキレイに撮影する技術が盛り込まれています。
国土交通省デジタル写真管理情報基準に準拠した画像サイズにワンタッチで設定することが出来る。
整理しやすさ
工事写真の管理と整理しやすいようにファイル名の規則を任意に設定できます。
細かい内容ですが写真整理するのに嬉しい機能です。
耐久性
IPX8の耐久性能を持ちIP6Xの防塵性能を持ちます。性能としては最高峰大抵の悪環境は耐えれる仕様となっています。
IPX8・・・常温で水道水の水深1.5mのところに沈め、約30分間放置後に取り出したときに機器としての機能を有することを意味します。
IP6X・・・完全な防塵性能
耐冷温性があり−10℃での使用が可能です。大抵のカメラは0℃以下の環境では動作保証をしません。工一郎はそこを性能保証するため寒い早朝夜間での使用も可能です。
まとめ
工一郎にはカメラ保険もあり2年間の保険に加入することができます。
商品の品質に地震があってこそ出来る制度かと思います。
工事の写真は毎日たくさん撮るので少しでも効率化できると大きい効果が出るかと思いますほんの少しでも良いカメラが必要です。
少しでも良い機能のカメラを使うことをおすすめします。
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