セツビズです。建設業ではたらいていて他の業界で働いている人と比べると異質な事って結構ありますよね。建設業の中では常識な事も他業界では非常識とされていることもあります。
建設業でのおかしい事をまとめましたので読んでいてください。
施工管理のおかしいところ
働いていておかしなところをまとめました。
労働時間が長い
施工管理はやることがかなり多く残業も多くなることはしばしばあります。
忙しい仕事ですので労働時間が長くなります。
朝現場を8:00に開けて17:30まで工事その後書類作成があります。工事が佳境に入ると帰り時間が11:00になることもたびたびあります。
他業種ではなかなかこんなに長い労働時間は無いでしょう。
施工管理の残業については別の記事でもまとめていますので一読下さい。
休日が休めない
施工管理の休日は大手になればなるほど休日が多くなります。
休みは多いですが休日出勤している人も多くおり休みでもバンバン連絡がきます。
休日なのに休めない状況が結構ありますので休んだ気になりません。
また、工場や学校の仕事をしている方は休日に作業をしなければなりません。
休日出勤であれば平日に代休取れるのですが平日なので電話が止まらず苦労する事でしょう。
スケジュールを先の先まで予測しなければならない
施工管理の仕事に工程管理があります。工事の経過を組み合わせてスケジュールを作る仕事です。
スケジュールの先を読むのはかなり難しいですが、先の先まで読んだ工程を作成しなければなりません。完璧な工程を作成するにはかなりの経験が必要です。
施工管理が嫌になるとき
一度はみんな施工管理やめたいと考えた事があると思います。どのような時にやめたいと考えるのかまとめました。
プライベートまで仕事の事を考えるようになる
休日まで仕事のことを考え出すと辞めたくなります。施工管理の仕事は長期間に渡り途切れる事が少ないです。
休みの前に考える事が発生すると大変です休み中ずっと考えてしまいます。
そうなったら休みと仕事の境目がなくなってしまいます。
職人が怖い
工事は施工管理が職人さんに仕事を依頼して作業をしてもらいます。
しかし、職人さんの見た目も態度もパンチの効いた人はいます。
そんな怖い職人さんにも仕事をお願いしなければならないのです。
しかも、自分のミスで仕事が増えてしまった時はもっと最悪です。
怒られないかドキドキしながら依頼して職人の機嫌伺います。
客先が怖い
施工管理は現場代理人として顧客担当者と直接やりとりする事が多くなります。
顧客との折衝は基本的に交渉事となるので大変です。
顧客としては工事自体を安く完成させたいですし、施工側は追加の項目は金額を請求したいです。利害が正反対の交渉となるので妥協点を見つける作業となります。
利害関係が逆の交渉が一番難しく大変です。語気も強くなることも結構あります。
そんな交渉を永遠続けていく必要があります。
新卒が半年でやめる
いろいろな障壁で神経をする減らしている若手の施工管理はどんどんやめていきます。
客先や顧客の対応で疲れてしまって会社を辞めてしまいます。
新卒で入社して半年でやめてしまう人もいるほどです。
若手の施工管理が何をすれば良いのか別記事でまとめていますので合わせて見ていって下さい。
施工管理がおかしいと思った時の対処法
入社して仕事内容がおかしいと思った時に耐えられないかもしれません。
おかしいと思った時にどういう風に対処すればよいかまとめてみました。
あなたの状況に合わせた対処法を記載しましたので一読下さい。
今いる会社が悪いかも
施工管理がおかしいのではなく、あなたの今いる会社が悪いのではないでしょうか?
会社の雰囲気や立ち位置でつらい仕事を強いられているだけかもしれません。
そうなるとおすすめしたいのは転職です。
施工管理の経験を生かしたままより良い会社に転職するのはいかがでしょう。
施工管理に向いていないかも
施工管理が向いていないかもしれないあなたは他職種に転職する事をお勧めします。
施工管理ではなく発注側に回ってみるとか、それともそれとも全然違う職種に転職してみるとかがおすすめです。
異職種に転職するのであれば別記事で解説していますのでご確認ください。
また他業種に転職するにしてもブラック企業だけは避けなければブラック企業をあらかじめ排除した状態で求人を進めてくれる転職エージェントがあります
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