施工管理の志望動機を書く際のポイント10選!書き方例も紹介!

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現役施工管理のセツビズ(@kensetsusyosin)です。

施工管理で転職する時の志望動機が思いつかないなんてことありませんか?

自分のことを十分表現できるような志望動機の考え方を身につけましょう。

この記事を読むことによって、明快な志望動機が作れるようになります。

転職活動の時に採用担当者の望む転職者像を考えて

企業側にも多少教えてもらって作成したので

ご参考にしてください。

目次

採用担当者が重要視するポイント

他の企業の採用担当者さんとお話する機会があり

履歴書でよく見ているポイントを教えてもらいました

  • 資格
  • 職務経歴
  • 志望理由

上記3点重要視しているみたいです。

この項目を軸に志望理由を作成する方法をまとめました。

施工管理のアピールポイント

関わった工事の経験

関わった工事の経験をアピールするのは絶対必要です。

その仕事がによって採用担当が欲しい人材かどうか判断されます。

経験が多ければ多いほど良い相手の要求人材に当てはまるかもしれません。

一つの案件でもいろんな仕事をしたのであればエピソードを分割して説明しましょう

持っている資格の有効性を確認

自分が持っている資格の重要性を確認しましょう

施工管理はもちろん電気工事士や危険物取扱など持っている資格をまとめましょう。

意外と職長教育や低圧電気取扱、玉掛けなど講習のみで取れる仕事も

その人の経験者を見て取れるので履歴書等にかけるようになります。

志望動機にも自分の経験を表現する裏付けとしてエピソードまとめておきましょう。

スケジュール管理能力

施工管理の重要な仕事の一つとしてスケジュール管理があると思います。

この内容はどんな仕事でも求められるので

自分の経験したことから一番連絡業者が多く調整が大変だっエピソードを選んで解答しましょう。

この項目は一番内容を練って作った方が良いと思います。

リーダーシップ

施工管理は工事の長です。

どれだけリーダーシップを発揮できたかを表現するのが良いでしょう。

指示した内容と結果どうなったかを合わせて書けるとより良いでしょう。

コミュニケーション能力

どんな仕事でもコミュニケーションが必要だとか言われますが

施工管理は職人と施主あるいは元請と挟まれる職種です。

双方の意見をすり合わせる必要があります。

これができるかどうかは求められるポイントですので

経験をエピソードにして説明しましょう。

施工管理志望動機の書き方と注意点

結論から書く

文章ができる感じにするには結論から記載しましょう。

私はコミュニケーション能力に優れています。それはなぜかというと・・・

みたいな書き出しでまとめましょう。

頭が良い文章で特徴と定義づけられているポイントです。

できるようにしましょう。

明快な文言選択

転職活動で相手にするのは人事部で会社が大きくなれば大きくなるほど

採用担当の人が現場を知らない人が来たりします。

極力使う言葉は通称ではなく正式名称を使うと良いでしょう。

「安全帯」→「墜落静止用具」とか

正式名知っていると言う基礎知識がしっかりしている印象がつけられるでしょう。

転職理由はポジティブ

転職理由はポジティブにしましょう。

ネガティブな理由はあまり受け入れられないことが多いです

ただ嘘をつきたくない場合はエピソードをネガティブからポジティブに言い換えましょう。

賃金が安かったから→自分のキャリアアップがしたくて

人間関係が悪かった→新たな場所で挑戦したかった

とかに変換しましょう。大事です。

経験や実績を根拠とした能力アピール

すべての説明にエピソードがあると説得力があります。

あそこの現場トラブル多かったなとかはとても良いです。

トラブル=エピソードですから

いままで行った仕事でのエピソードを並べてみましょう。

マイナスな内容

逆にマイナスにとられる内容もあります。

退職理由と志望動機が矛盾している

本当は違う理由で志望していると思われる可能性があります。

ウソを疑われるとすべてウソっぽくなるのでなるべくウソっぽい内容はなくした方がよい

学ばせていただきたくという言葉

転職なのである程度即戦力希望。

受動的で率先して仕事をする気が見えない。

プライベートと両立させたいため

正直ではあるが仕事したくない感がマイナスに見えるため

やる気が見られないかも

避けるかうまい言い換えを考えるべき

志望動機の例文を紹介

私は御社で施工管理として働きたいです。

理由は、インフラを建造する現場において、その達成のための責任を担って現場を動かし管理していく仕事に魅力を感じております。

御社は建設事業を担ってきた実績があり社会や地域に役立つインフラの造成に携わりたいと強く想い、志望しました。

大学では土木工学を専攻するしており、二級施工管理の資格も取得しています。

前職ではマンションの建設で現場副監督を務めておりました。

職人さんへの指示をしながら協力していただき工期を大幅に縮めて完成しました。

細かい連絡で職人の手が空かないよう細かくスケジュール調整した結果が出た案件です。

職人も次の現場へ移れるしみんながWINWINになれる調整ができました。

現場に出て仲間と良い結果を残せるような仕事が御社でしたいです。

まとめ

志望理由は悩みますよね。

自分の持っているエピソードを分析して考えることが良い志望理由を作り出す秘訣なので

徹底的に自分のしてきた仕事を思い出しましょう。

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